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Site icon image ゴモクマ書跡

面白いものや楽しいものを振り返る

【その7】本日の呼吸器内科【膠原病】

本日の予約、9:00。

直前に呼吸機能検査が入っているので、検査受付が始まる8:30には病院に着いていなければならない。

早起きが本当にダメ(9:00より前の起床はすさまじく不安を伴う)なのだが、七瀬すず菜のおはすずを毎朝聞くようになってからわりと起きられている気がする。朝の魔王の力。

もちろん、リアタイできる時間は終わりかけか、もう終わったあとだったりするのでアーカイブ勢。

呼吸機能検査は、明らかに自分でも吐くときの吐きやすさ?が違っていた。深く息が吐けている感覚。

前回の検査の時は、まさに肺が硬くなって動けていない状態だったんだろうなと体感でわかる感じだった。

それなり待っての診察。待合のおともは『読書について』小林秀雄。

最近病院の待ち時間は積読消化に使っている。

過集中してしまって呼び出しを聞き逃す可能性が高くなるので、ほどほどに中断できる本を選ばないとならない。

小林秀雄、センター試験以来だったのだが、おもしろすぎて今日は2回呼び出しを聞き逃した。

診察結果としては、呼吸機能の数値はよくなっていた。(ちなみにこの件は先生が話し損ねてあとから伝えられた)

膠原病科の先生からもあった、コレステロール値に関する薬の処方の話をしたが、いま薬出してもしょうがないみたいな態度。

とりあえず食事と運動療法を中心に、もうちょっとがんばってもらってという感じ。これ以上かあ……。

正直、運動はこれ以上増やせない。

単純にとれる時間がなく、無理やり入れても続けられなくてほかの続いていることが全部つぶれる自信がある。

となると食事か。

たしかにステロイド処方が始まってから、食べられなくなっていた食欲がほどほどに戻ってきて、ちょっとつまんだり、単純に一回の食事量が増えていることがある。

体重も落ちなくなった(これは単純に停滞期なだけという気はしなくもない)ので、やっぱり、余計なものを食べないようにするぐらい、なんだろうなあ……。

コレステロール値と関連して、「心臓で悪いところある?」と聞かれる。

自分は生まれた時から心室中隔欠損症の診断を受けており、手術は必要ないが穴はあるので経過観察をくりかえしていた。

ただその検査が1年~2年に1回ペースとかだったもので、ついに10年くらい前から途切れたまま。穴がどうなってるかはわからない。シュレーディンガーの心臓の穴。

次回診察の前に心エコー検査を受けることになった。

健康診断の心エコーでは特に指摘もなかったので、大丈夫……だといいけど。

処方はステロイドが25mgに減量。あとは前回と同じ。

バクトラミン、ランソプラゾール、エルデカルシトール、アレンドロン。

あと何気に『薬屋のひとりごと』のコラボお薬手帳をもらってきた。アニメ見てないけど。スクエニ版コミックしか読んでないけど。

その場で名前を書かされたので、転売よっぽどひどかったんだろうなあ……。

あ! つい息を止めてしまって息吐ききれない現象を先生に話すのを忘れていた!

気をつけよう。でもたぶんまた忘れる。