Site cover image

Site icon image ゴモクマ書跡

面白いものや楽しいものを振り返る

【その8】関節痛の大爆発【膠原病】

手が痛い。

ステロイド処方が始まってから、慢性的な指の痛み・こわばりはかなり軽減していた。

ペットボトルも開けられず、部屋から出ようとドアノブを回せばその衝撃にもだえ苦しみ。
着替えようと服に指をかけるだけでギリギリと痛む。

そんな調子からペットボトルを開けられるまでに復活し、こわばりも残りはしているがそこまでではなかった。

今日までは。

昨晩から手を酷使した時のような痛みがあり、ちょっと調子悪いな?と思っていた。

今朝は、なんと手の痛みでいつもより2時間も早く目が覚めたのだ。

とにかく痛い。何もしていなくても痛い。熱も腫れもないが鈍痛がする。指を曲げたり何かに触れるだけで、水が伝っていくように、瞬間的に痛みが手に広がっていく。

何もできない。スマホのサイドボタンを押すだけ、ドアノブに手をかけるだけで痛い。

半月ほど前から毎朝モーニング・ページを書いているのだが、手が痛くてボールペンが支えられなかった。

毎朝飲む薬をシートから押し出す(×9錠ぶんで9回)だけでも、痛みにこらえながらの作業になった。

落ち着いて痛みの範囲を確認してみる。

範囲は手の甲から手首にかけてで、なんと呼ぶのかわからないが、握りこぶしをつくったときに出る骨の部分? がいちばん痛みが強い。

痛みが増すような作業をした覚えはなく、日常生活を過ごしていたはず。心当たりが何もない。

まったく想定していないタイミングで爆発してくれたわけだ。

心当たりらしい心当たりといえば、ストレス。

先週まで少しだけ仕事でバタついたため、慣れない作業をせっせとやっていた。
(といっても雑談交じりでかなりゆるい空気だったので、自身の感覚としてはストレス源ではまったくなかったのだが)

それに加えて、2日前に役所の手続きでたらい回しと無駄出費のコンボをくらった。
用事は済んだのでもう終わったことだ。

継続しているならまだしも、こんないつでもどこでも発生しうるような、ちょっとしたトラブルによるストレスでこんな激痛を毎回受けてちゃたまらない。

慣れない仕事による疲れの追い打ち……だと思っておくことにしよう……。

現在のステロイド量は25mg。

ステロイド処方の効果を明確に感じ始めたラインより1錠多いくらいの量だ。

次の診察は3週間後なのだが……う~ん、こういう時ってどうすればいいのか。

2月の体温ジェットコースターの際に処方されたカロナール500があったので、効くことを願って飲む。

昼ごろには激痛からちょっと痛いくらいにまで落ち着いたが、調子が悪い感は続いている。

カロナールが切れてからが勝負。